京の花暦

2017年7月8日(土)~30日(日) 観蓮会 法金剛院

花かるた

京都の花を愛でる おすすめのレポート

KYOTOdesign花暦見ごろ表

  • アジサイ
  • キキョウ
  • サラソウジュ
  • サルスベリ
  • スイレン
  • ハス
  • ハンゲショウ

7月の花

紫陽花(アジサイ)

photo by Chiaki

紫陽花(アジサイ)

6月初旬~7月中旬

6月ごろから開花する日本原産の花です。漢字表記の「紫陽花」は白居易が別の花につけた名前とも言われています。アジサイの見どころは大きく発達した花弁で、梅雨の雫が滴る様は初夏の風情を感じます。6月の6のつく日に、アジサイを逆さに吊るすと厄除けになるとも言われています。(文・中原流花)

主な名所

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桔梗(キキョウ)

photo by Chiaki

桔梗(キキョウ)

6月初旬~10月下旬

五角形の愛らしい星型の花びらは、戦国武将明智光秀の紋としてよく知られています。また、安倍晴明が用いた五芒星が桔梗印と呼ばれていたことで、いまの晴明神社では神紋となっているそうです。実は自生株は絶滅が危惧されていますが、東福寺の天得院では、毎年6月から7月にかけ、桔梗が咲き乱れるお庭が見られます。秋の七草でもある桔梗を、静かなお庭でゆっくり拝見できるのは心落ち着きます。(文・よしかわまり)

主な名所

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沙羅双樹(サラソウジュ)

photo by Chiaki

沙羅双樹(サラソウジュ)

6月初旬~7月初旬

『平家物語』の「盛者必衰」の象徴の一つとして、一度は耳にしたことがあるサラソウジュ。この木は場合によっては30mほどにもなるほどどで、とても大きく、葉が茂った中に小さな白い花々が存在感を放ちます。仏教の教えを伝えるものとして、寺院でよく見られます。建仁寺塔頭の霊源院では、特別拝観期間において、色とりどりの甘茶の花が咲くのと同時に、このサラソウジュも愛でることができます。(文・よしかわまり)

主な名所

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百日紅(サルスベリ)

photo by Chiaki

百日紅(サルスベリ)

7月下旬~9月下旬

サルスベリは中国南部原産のミソハギ科の植物で、百日紅とも書きます。その由来は、中国の唐時代に宮廷に多く植えられていましたが、比較的長く咲いていたためと言われており、これにちなんだカップルの悲恋物語もあります。日本では江戸時代から親しまれている赤く鮮やかな花として人気があります。(文・中原流花)

主な名所

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睡蓮(スイレン)

photo by Chiaki

睡蓮(スイレン)

5月中旬~7月下旬

スイレンは水生植物で、日本では白いヒツジグサのみが自生しています。睡蓮という漢名は、このヒツジグサのことを指しています。これを改良したものをヒメスイセンといい、寒さにも強いので観賞用として育てるのも難しくはありません。花言葉は「純粋」と「潔白」で、上品な様子にぴったりです。(文・中原流花)

主な名所

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蓮(ハス)

photo by natsuma

蓮(ハス)

7月初旬~8月中旬

泥水から葉と茎をに ょきっと出して、華麗に咲き誇るこの花。花托と呼ばれる穴が空いた部分が、まるで蜂の巣のように見えることから、「はちのす」が転訛して、「はす」という名前になったとのことです。不思議なことに、濁った泥水であればあるほどに、美しく大きく咲くのだとか。「人間も苦難を乗り越えてこその成長がある」という教えにも通じます。また、咲いてからわずか3日程度で、花びらが一枚ずつ散っていくことも、はかなさを感じさせるものです。古代中国では、物事に動じない冷静さ、沈着さを示す「君子の花」でもありました。大いなる矛盾を秘めているハス。さまざまな思いで眺める人も多いことでしょう。(文・よしかわまり)

主な名所

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半夏生(ハンゲショウ)

photo by hiro

半夏生(ハンゲショウ)

6月初旬~7月初旬

「半化粧」とも書くように、葉が緑と白にちょうど半分くらい色分けされている6月から7月が見ごろの花です。なんといっても建仁寺塔頭両足院の庭園がおすすめ。特別拝観中は、緩急あるお庭を歩きつつ、緑と白のコントラストを間近で楽しめます。茶室で抹茶と菓子をいただきながら、鳥が池で羽を休めたり、トンボが飛び交うゆったりした時間を過ごせます。またこの植物にちなんだ「半夏生」は、雑節のひとつ。夏至から数えてちょうど10日ほど後で、梅雨の末期にあたります。農作業の上で重要なこの日までに、必ず田植えを終えておくことが言い伝えられています。(文・よしかわまり)

主な名所

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